令和元年最初の基地として海上自衛隊下総航空基地において、昨年と同様に説明会及び懇親会を実施しました。

千葉県隊友会からは、安達会長、日向副会長、永岡理事役(会勢拡大担当)、大瀬戸理事役、三浦理事役、河西監事役、小渡監事役及び阿比留柏支部長の8名が参加しました。

 ◆ 指揮官表敬 1415〜1525 

安達会長、日向副会長、永岡理事役、大瀬戸理事役、河西監事役、阿比留支部長は、3術校長(石田将補)、教空団司令官(西海将)及び総教空群司令(福島1佐)の順で表敬し、今回の説明会の趣旨について説明し、理解を得られました。

◆  説明会 1530〜1630

  下総航空基地大会議室において、各隊先任伍長(教空団、総教空群、203教空、203整補、3術校、総支処、移通隊、総シ通分)、隊友会の入会手続きを実施する各隊総務担当幹部及び今年度退職予定者の総勢50名の隊員に対し、説明会を実施しました。

安達会長挨拶、隊友会会員による自己紹介を実施し、会場の雰囲気を和らげた後に、日向副会長が隊友会説明用パンフレットに基づき説明を実施しました。

参加していた総教空群司令(福島1佐)からは、入会手続き要領、千葉県隊友会各支部の活動状況、隊友会就職支援サイトなどに関する質問があり、隊友会に入会してもらうためには、さらに具体的なかつ継続した説明が必要であると認識を新たにしました。

 ◆ 懇親会 1700〜1845     

  下総航空基地厚生センター「はなの舞」において、各指揮官(教空団司令官、3術校長、総教空群司令、203整補司令、203教空司令、総空基副長、総シ通分遣隊長)、各隊先任伍長及び各隊総務担当幹部の計19名、隊友会会員8名の合計27名が一堂に会し、懇親会を実施しました。

 安達会長挨拶、西司令官挨拶の後、永岡理事役が「千葉県内部隊別隊友会入会者数の状況」を説明しました。

 その後教空団先任伍長 山田曹長による乾杯、そして懇談に移りました。各テーブルでは、熱心な質疑応答、意見交換が行われました。1845、日没、国旗降下後、永岡理事役による中締め挨拶後、集合写真を撮り、お開きとなりました。

 なお、懇親会における西司令官の挨拶では、自衛隊の現状についての説明の他、自衛官募集と同様に隊友会会員の募集も厳しいと認識したが、お互いに協力することが大事ではないかとのお言葉がありました。自衛官募集と同様に隊友会会員の募集も厳しいと認識したが、お互いに協力することが大事ではないかとのお言葉がありました。

今後も、「国民と自衛隊とのかけ橋」である隊友会の目的を念頭に、会勢拡大プロジェクト活動を推進して参りますので、皆様のご理解、ご支援をお願いします。
                                                              担当理事役  三浦 洋


    下総航空基地における隊友会会勢拡大説明会・懇親会の実施