中尾四街道支部長の音頭のもと、下志津駐屯地近傍の四街道、千葉稲毛及び千葉若葉支部のベテラン造園士及びにわか造園士28名が参加して、4月17日(土)、陸自下志津駐屯の正面玄関前の「天皇お手植えの松」周辺で、今は盛りと咲くつつじの木の下の竹や雑木、蔓の掘り起こし整備支援を実施した。

  8時30分、全員集合して本事業の計画責任者である筒井理事役の作業組分・指示・安全注意後3月26日付で、高射学校長に着任された江頭将補が激励に訪れ、記念写真に納まるとともに新着任のご挨拶をされ、我々隊友会の活動についてもご理解をいただくことができた。

整備作業は、高射学校の現役隊員とともに、つつじ温存のための枝落とし・竹を主体とする雑木の掘り起こし作業等で、下に潜ったりして格闘し、大変な労力を要する作業であったが、熟練の造園士である今泉会員や松浦会員の指導のもと、適宜休憩を取りながらチームワーク良く整斉と行うことが出来、午後3時頃の雨がふる前に全員無事怪我もなく終了した。

 今回は土曜日に実施したため、65歳以下の会員10名が参加でき、休憩時に大先輩の訓示をいただいて、作業内容の継承や駐屯地へのお礼のための清掃活動への参加について、先輩会員との交流ができ大変有意義であった。
                                下志津駐屯地 担当 
筒井理事役


        下志津駐屯地の春の樹木整備協力の実施