陸自高射学校長兼下志津駐屯地司令 藤田浩和陸将補は、10月30日(日)11時から下志津駐屯地内『鎮の庭』において平成28年度自衛隊殉職隊員千葉県追悼式を執行し、本年度、新たに1柱を加えた県殉職隊員49柱の御霊を慰霊した。

 式には現役隊員の他、石井善幸遺族会会長以下ご遺族21名、千葉県知事代理橋渡副知事、秋本真利衆議院議員、小林鷹之防衛大臣政務官・衆議院議員、薗浦健太郎衆議院議員、奥野総一郎衆議院議員、田嶋要衆議院議員、国会議員代理、県議・市議会議員、在葉部隊指揮官、最先任上級曹長、先任伍長、防衛装備庁陸上装備研究所、北関東防衛局、千葉県自衛隊父兄会、千葉県自衛隊協力会連合会、千葉県自衛隊援護協力会、下総水交会、千葉県郷友会、千葉県偕行会、千葉県隊友会等総計128名が参列した。

 県隊友会から河野会長・支部長・支部長代理・理事役計26名が参列、殉職隊員を悼み、現役隊員の海外任務、災害派遣及び教育訓練における無事の任務遂行をお祈りした。続く追悼会食では、渡邊剛次郎海自教育航空集団司令官、田嶋要衆議院議員、河野美登県隊友会長の挨拶の後、ご遺族と殉職隊員を偲びつつ、懇談した。


      
平成28年度自衛隊殉職隊員千葉県追悼式に参列 




























                藤田高射学校長 追悼の辞                   儀杖隊
 
                   弔 銃                  追悼会食 河野会長挨拶