県隊友会は、会勢拡大のため、逐次、県内駐屯地・基地で隊友会の説明会を開催している。
今回、11月20日(火)、小渕会長、安達副会長、川村館山支部長、三好安房支部長、河西監事役、永岡理事役、大瀬戸理事役、三浦理事役、宮越理事役及び日向理事役の計10名で館山基地を訪問した。
当初、15時から海自第21航空群司令 小俵和之海将補を表敬した。小渕会長から今回の説明会の趣旨をお話した後、和やかに懇談。群司令からは、館山市と館山航空基地との関わりの現状を中心にお話があり、特に「南総里見祭り」に群司令をはじめ隊員の多くが参加した話など大いに盛り上がった。
15時45分から17時まで館山航空基地庁舎会議室で各隊総務班長、各隊先任伍長(21空群も含む)及び各隊曹長の 計31名の隊員に隊友会を説明した。小渕会長挨拶の後、安達副会長から公益社団法人である隊友会全般について説明。その後、参加した会員から一言ずつ隊友会に対する思いを話した。各人、色々な思いを語ったが、特に地元館山支部長の川村氏は、地元地方紙「房日新聞」の 記事を引用して、旧海軍から現在の海自館山航空基地の館山における存在意義を熱く語るとともに、館山市民として、OBとなっても我々と一緒に隊員を支えていこうと隊友会をアピールした。 また、近隣の三好安房支部長は、ユーモアを交えてざっくばらんに入会を勧誘するなど会場が盛り上がり、今回の説明会も隊友会入会の動機付けになったと確信した。
17時30分から館山航空基地厚生センター「無番地」において、群司令をはじめ各指揮官、総務班長及び各先任伍長の計13名、隊友会会員10名の合計23名で懇親会を実施した。小渕会長挨拶、そして小俵群司令に挨拶を頂いたあと、瀬戸山21航空群先任伍長による祝杯で開宴、和気あいあい賑やかに懇談した。 最後に安達副会長の中締めの挨拶の後、集合写真を撮りお開きとなった。
海自館山基地 会勢拡大説明会&懇親会を実施