千葉県護国神社 令和2年秋季大祭奉仕活動


   毎年2回、千葉県隊友会が実施している千葉県護国神社大祭(春季、秋季)に対する奉仕活動は、神社関係者やご遺族から感謝され、また会員の参加者数も安定し、千葉県隊友会の主要事業として定着しております。

  今回も、感染が収束されていない新型コロナウィルスの影響で、10月10日(土)の大祭は、神社関係者のみで執り行われることとなり、千葉県隊友会の奉仕活動は、清掃作業のみとなりました。このため、奉仕活動に参加する会員には、当日の検温測定、作業時のマスク着用及び密集・密接の防止、作業後の手洗いなどを徹底してもらい、最大限の防止策を講じることとしました。

◆ 2年10月3日(土) 0800〜1130 境内の清掃作業を実施しました。

   川村(館山支部)、若梅(山武東金支部)、秋重(市原支部)、今瀬(千葉中央支部)、坂本(鎌ヶ谷支 部)各支部長、河野顧問、安達会長、河西監事役、菊池理事役、を含め、千葉中央(3名)、千葉美浜(3名)、船橋(2名)、市原(4名)、市川(3名)、鎌ヶ谷(1名)、沼南(4名)、木更津(3名)、館山(1名)、山武東金(11名)、八街(1名)、流山(1名)、習志野(1名)の各支部会員が参加しました。初参加の習志野支部 菊池会員、沼南支部 今村・金子会員には大いに活躍して頂きました。また、千葉県郷友連盟から、鈴木会長以下8名の方が参加されました。

 秋晴れの好天に恵まれ、感染防止に気を付けながら手際良く作業を進めていき、途中給水及び休憩では、恒例の各支部代表者の挨拶、竹中宮司の感謝の挨拶がありました。10月10日の大祭に先駆けて、会員が見守る中、安達会長から竹中宮司に千葉県隊友会からの玉串料をお渡ししました。竹中宮司から千葉県護国神社の建物の老朽化に伴い、令和4年度を目途に神社を遷移する旨説明があり、11月25日起工式が行われます。

神社敷地内の枝及び落葉の集積、雑草の抜き取りを黙々と実施し、特攻勇士の像も綺麗に磨かれました。

最後に社殿前で集合写真を撮りましたが、弁天町に所在する現護国神社に対する奉仕作業もあと数回しかできないとの寂しい思いと、将来場所が代わっても引き続きご奉仕を続けていこうとの思いと、会員は複雑な気持ちになったと思います。

次回の春季大祭も会員皆さんのご奉仕を宜しくお願いします。初心者大歓迎です。

千葉県護国神社担当理事役 三浦 洋(写真担当:河西監事役)



                  令和2年 秋季清掃奉仕参加者                        安達会長から玉串料贈呈
                    作 業 風 景                 流山支部紹介(河野顧問)