千葉県護国神社 令和3年春季大祭奉仕活動


   千葉県護国神社大祭(春季、秋季)における奉仕活動は、神社関係者やご遺族から感謝され、千葉県隊友会の主要事業として定着しております。

  今回も新型コロナウィルスの影響で4月10日(土)の大祭における奉仕活動は実施できませんでしたが、1週間前の4月3日(土)午前に清掃作業の奉仕活動を実施しました。参加者には、検温、マスク着用、密集・密接の防止及び手洗いなどの対策を徹底してもらいました。

  今回の参加者は、満園沼南支部長、川村館山支部長、若梅山武東金支部長、阿比留柏支部長、河野顧問、安達会長、河西監事役を含め、千葉美浜(2名)、船橋(3名)、市川(2名)、柏(5名)、沼南(5名)、流山(1名)、木更津(2名)、館山(1名)、山武東金(7名)の支部会員が参加しました。千葉県郷友会からは、鈴木会長以下7名の方が参加されました。
  前日まで穏やかな天気が続いておりましたが、当日も天候にも恵まれ、落ち葉集め及び雑草抜きでは密にならないように間隔を開けて、また熱中症にならないように水分補給を行いながら実施しました。

休憩時間においては、竹中宮司からこれまでの奉仕活動に対する謝意と本殿等主要建造物の老朽化が激しく、令和3年度内には、新境内地(千葉市若葉区桜木)に新たに本殿・社務所等を移転し、ご遷座する旨説明がありました。また、各支部の代表、鈴木郷友会会長及び安達会長から現況等を話してもらい、参加者間の相互理解を深めることができました。

今回の参加者はベテランの方が多く、手際よく清掃作業が実施され、境内は隅々まできれいになりました、また特攻勇士の像も綺麗に磨かれました。

後片付け後、恒例となった本殿と満開の桜をバックに集合写真を撮った後に、社務所前において、宮司から新境内の完成模型図及び工事の状況についての説明を受けました。

次回秋季大祭が現境内での最後の奉仕活動になります。ベテランの方も、初心者の方も奮って参加して下さい。
                        千葉県護国神社担当理事役  三浦 洋(写真担当:河西監事役)


                 令和3年 春季清掃総員                        安達会長挨拶
                 
              境内の清掃作業風景         満園沼南支部長と阿比留柏支部長
              近況報告(山武東金)             荒木会員(柏支部)と成果物
 
               沼南支部会員             県護国神社新境内モデル
 
              清掃奉仕作業風景