千葉県隊友会が毎年２回実施してきている千葉県護国神社に対する奉仕活動は、神社関係者やご遺族等から感謝され、また、参加者も近傍や遠距離から参加され、定着化されてきています。
　 ２７年秋季大祭で実施した奉仕内容は次の通りで、ご推挙数は、清掃３５名、車両統制１６名、奉舁２名の合計５３名になりました。

〇　２７年１０月４日(日)　０８３０〜１１３０　境内の清掃　　

絶好な天候に恵まれ　精山事務局長、永井市川、吉田千葉中央、若梅山武東金、川村館山各支部長をはじめ松戸、市川、船橋、市原、習志野、野田、鎌ケ谷、沼南、千葉中央、山武東金、千葉美浜各支部の会員（初参加５名を含む）３５名が参加しました。

　作業は、８時過ぎからコヒーブレイクを挟んで１１時半まで境内裏側を含む全域を実施し、ごみ袋８０個を超える成果を得ました。特攻勇士の像も綺麗に磨かれました。竹中宮司からは、茶菓子の差し入れと参加会員に感謝の言葉が述べられました。

　早朝から秋大祭に先駆け九十九里の遺族会がバスで参拝に訪れ、また、大安吉日の日曜日で２組の結婚式を含め七五三の写真撮影等境内は沢山の人で賑わっており、花嫁姿も見られ和みました。

〇　２７年１０月１０日（土）　０８００〜１２００　車両統制及び奉舁　　　　

　山田、富田顧問、柏谷、河西各理事役及び本間幹事役、吉田千葉中央、秋重市原、鬼島八街各支部長はじめ木更津、稲毛、中央、美浜、市原、八街の各支部会員、総勢１６名、奉舁：船橋２名が参加しました

　千葉県内からの遺族及び関係者約１０００名がバス、タクシー、自家用車、自転車で秋季大祭に参加されました。千葉県隊友会は、車両及び歩行者の誘導及び奉舁に当たり、晴天に恵まれ無事に任務を終えました。作業終了後、御神酒を頂き、竹中宮司から感謝の言葉が述べられました。

なお今回は、千葉縣護國神社が天皇陛下から奉幣を受けたことにより、天皇陛下奉幣臨時大祭と併せて秋季大祭が斎行されました。本大祭は、千葉県護国神社竹中宮司及び千葉県護国神社奉賛会臼井日出夫会長が主催し、国会議員、県会議員、市会議員等の来賓とご遺族約１０００名が参加され執り行われました。千葉県隊友会長は、来賓として玉串を奉納され、また、詩吟同好会が慰霊に対し詩吟を謡い感謝されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉県護国神社担当理事役
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　河  西  伸  人

　次回、28年春季大祭も皆さまの御奉仕をよろしくお願いします。