毎年２回千葉県隊友会が実施している千葉県護国神社大祭（春季、秋季）に対する奉仕活動は、神社関係者やご遺族等から感謝され、また会員の奉仕者数も増加し、千葉県隊友会の主要事業として定着しております。

平成３１年春季大祭で実施した奉仕内容は次の通りで、奉仕者数は、清掃３４名、車両統制１７名、奉舁２名及び詩吟８名の合計６１名でした。

◆ ３１年４月６日(土)　０８００〜１１３０　境内の清掃　

川村（館山支部）、秋重（市原支部）、吉田（千葉中央支部）、首藤（千葉美浜支部）各支部長、河西監査役、青木理事役、三浦理事役を含め、千葉中央（１名）、千葉美浜（４名）、千葉稲毛（１名）、船橋（３名）、市原（３名）、柏（３名）、沼南（４名）、館山（１名）、木更津（２名）、山武東金（９名）、市川（１名）、八街（２名）の各支部会員が参加しました。初参加の千葉稲毛支部　飯田会員、船橋支部　長内会員、柏支部　荒木会員、沼南支部　吉田会員、米谷会員には大いに活躍して頂きました。

　また、千葉県郷友会から、鈴木会長、臼井会員（元防衛庁長官夫人）、冨田会員（元千葉県隊友会会長）など総勢１３名（最高齢者９０才）が参加されました。

　桜のお花見日和と言って良いほど、天候に恵まれました。神社周辺を散歩する方、隣の桜公園に花見に行く方が多く見受けられる中、８時頃から早めに到着した会員により清掃は開始されました。　

境内裏側も含む、神社敷地内の枝、落葉の集積、雑草の抜き取りを行いました。作業は１１時半まで実施され、ごみ袋１００枚を超える成果を得ました。特攻勇士の像も綺麗に磨かれました。　

途中の休憩時間においては、清涼飲料水と神社からの差し入れ菓子を囲み、立花権禰宜（ごんねぎ）からお礼の言葉を頂きました。また恒例となった参加者の自己紹介、歓談など会員相互の親睦が図られました。作業終了後に記念写真を撮りました。

◆ ３１年４月１０日（水）　０７３０〜１２００　車両統制

秋重（市原支部）、内田（八街支部）、柏谷（木更津）各支部長、精山事務局長、河西監事役、三浦理事役を含め、千葉中央（１名）、千葉美浜（２名）、柏（１名）、市原（４名）、野田（１名）、沼南（２名）、木更津（３名）、八街（３名）の各支部会員が参加しました。

　早朝から冷たい雨の降りしきる中、雨合羽を着用し、車両及び参列者誘導路の落ち葉清掃及び駐車場所の位置決めを実施した後、車両及び参列者の誘導に当たり、無事任務を終えました。。

◆ ３１年４月１０日（水）　１０００〜１０４０　奉舁（ほうか）及び献　吟

　　奉舁には船橋支部の神谷会員及び笹野会員が当たり、献吟は千葉県隊友会詩吟同好会　金山部長（四街道支部）以下８名の会員が、「レイテ決戦」、「九段の桜」を奉詠しました。

　 作業終了後、御神酒を頂き、小渕会長から参加者にねぎらいの言葉が述べられました。また恒例となった参加者の自己紹介、歓談など会員相互の親睦が図られました。最後に、竹中宮司を囲んでの記念写真を撮りました。
　
次回の秋季大祭も会員皆さんのご奉仕を宜しくお願いします。初心者大歓迎です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　千葉県護国神社担当理事役　　三浦　洋　（写真担当：河西監事役）