日本には、山地に10種類程度が自生する。 若葉の時に油のシミのような黒い斑紋がある。 花は葉わきに1〜3個ずつ咲く。 この斑紋が野鳥のホトトギスの胸の模様に 似ていることが名の由来。 「紫の斑の 賑しや 杜鵑草」 轡田 進
花の写真 第106回