「人知れず 思う心は 深見(ふかみ)草 花咲きてこそ色に出でけれ」 加茂重保『千載和歌集』 次第に深まりゆく恋心。そして思えば思うほどつのる嘆き。・・・ 昔の人はそんな思いを深見草で表現しました。 牡丹は「百花の王」
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
花の写真 第112回