うめ

「寒中、凛として咲く梅の花、梅は、春告草、好文木、香散見草等と呼ばれて愛されてきた。
 日本には奈良時代に渡来した。
 万葉の時代には、桜よりも梅にに人気があったようである。
 風はまだ寒くとも、香りとともに、春を訪れを感じさせる。



「梅の香に のつと日の出る 山路かな」 
                                     松尾芭蕉  
  

作者プロフィール
小倉利之氏船橋)
千葉県隊友会会員
県隊友会理事
海上自衛隊
第211教育航空隊
平成9年退官

花の写真

第50回

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