あさがお

朝 顔

  朝露を含んでいきいきと咲き、いとも涼しげ

渡来した時は、薬用として栽培したが、

その美しさ
に人が惚れて、江戸時代に栽培が

盛んになり、今日にいた
っている。                

 「朝がほや 一輪深き 淵の色」  蕪村

作者プロフィール
小倉利之氏船橋)
千葉県隊友会会員
県隊友会理事
海上自衛隊
第211教育航空隊
平成9年退官

花の写真

第56回

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