花の写真 第89回
牡丹が「百花の王」として君臨していること はご存知のことですね。 牡丹の異称ですが 「深見草」 「賑冨(ふかよ み)草」 「二十日(はつか待草」などあり、 その意味はその字のとおり、どれも牡丹の 特徴を捉えています。 「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹 歩く姿は百合の花」 美しい人の立ち姿にたとえられています。