第1空挺団(団長 岩村公史陸将補)は、9月20日(土)、駐屯地食堂において、10月14日から平成27年2月上旬まで、約4箇月間に亘り、第2次派遣海賊対処行動支援隊・
警備隊(#2DGPE)として、ジブチ共和国内P―3C固定翼哨戒機活動拠点に派遣される對比地 貴行(ついひじ たかゆき)1等陸尉以下66名の隊員の壮行会を実施した。
会には、派遣隊員家族の他、空挺同志会、船橋・習志野・八千代市各自衛隊協力会
及び空挺団長以下の指揮官・先任上級曹長・隊員など総勢220名が参加、派遣隊員の無事と任務遂行を祈り、激励した。
県隊友会からは冨田会長、柚木習志野支部長及び森船橋支部長が出席し、県隊友会を代表して激励品を贈呈した。
※7月以降、航空隊司令がP―3C哨戒機の部隊運用に係る業務に専念できる環境を整備するため、派遣海賊対処行動航空隊は、その運用に係る業務をのみを行うこととなり、ジブチ関係当局等との連絡・調整を含む同航空隊の支援に係る業務を担任する派遣海賊対処行動支援隊が新たに編成された。
ジブチ派遣隊員に激励品を贈呈