千葉県護国神社秋の大祭ご奉仕

 県隊友会は、10月9日(土)及び10日(日)の両日にわたり山田副会長、角野前東葛地区支部連合会会長、永井市川支部長、中山沼南支部長等、延べ34名が参加し、千葉県護国神社秋季大祭に伴う神社内清掃及び交通整理のご奉仕を行った。

 9日実施した神社内清掃は、生憎の雨模様であったが英霊に思いが通じたか幸い小降りになる時間があり、全員一団結協力して、迅速に境内の落ち葉をかき集め、翌日の大祭の備えを万全にした。
 10日大祭当日も当初、雨模様であったが、大祭が進むにつれ雨も上がり、ご遺族・来賓の乗車車両の駐車位置へ誘導及び退出もスムーズに実施でき、大祭の円滑な進行に寄与し、ご遺族及び神社の皆様に喜んで頂いた。

 大祭は、千葉県護国神社宮司 竹中啓悟氏及び千葉県護国神社奉賛会会長 江口一雄氏の主催により、猪口参議院議員、黒川偕行会会長、瀬川英霊にこたえる会会長、鈴木県議会議長、熊谷千葉市長、伊藤自衛隊千葉地方協力本部長、陸自高射学校長代理等の来賓とご遺族計、約1千名の参列のもと粛々と執り行われ、藤尾会長も来賓として玉串を奉納し、5万7千余柱にのぼる祭神の霊に誠を捧げた。

 この際、竹中宮司から春の大祭同様、県隊友会の奉仕に対する謝辞を頂いた。また「ああ特攻」勇士之像奉賛依頼の言葉があった。

左の写真は
10日の奉仕者と
宮司・会長
右の写真は
9日の奉仕者と宮司