10月25日(水)、15時から東京・海員クラブホールにおいて、同会主催で集会が開かれ、憲法に自衛隊を明記することを早期に、かつ党派を超えて合意し、その憲法改正原案を早期に国会に提出することを訴えた。 

集会は、国民の会の活動概要や「ありがとう自衛隊キャンペーン」の紹介の後、国歌斉唱、共同代表挨拶、共同代表基調提言、各界からの提言、国会議員挨拶(10名)、意見表明、決議文の承認、同決議文の国会議員(自民党、日本維新の会)への手交、最後に日本青年会議所黒川氏の音頭で勝ち鬨をあげ、閉会した。

本県から参加された櫻田義孝衆議院議員は、挨拶で、県内各地で憲法改正推進会議を設立することを表明された。同じく斉藤守千葉県議会議員は、意見表明で、「国民投票に向けた国民的議論を盛り上げネットワーク形成を」と題し、船橋市で憲法改正推進市民の会を設立した旨紹介され、今後、活動を活発にしていくと述べられた。

また、本県隊友会員でもある織田邦男氏もカリフォルニア州弁護士ケント・ギルバート氏とともに憲法改正に向け、提言された。

県隊友会から支部長、理事役計5名が参加した。我々自衛隊OBとしても、憲法に、国を守るため「陸・海・空自衛隊」を保持することを記述し、教科書に「自衛隊は、違憲の疑いあり」と書かれている現状に早く終止符を打ってもらうことを期待する。
                                             
【事務局】


     
「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の集会に参加

































           田久保忠衛共同代表 挨拶                 要望書手交
                要望書手交           櫻井よしこ共同代表 基調提言