３月３日（土）、13時半から四街道市文化センターにおいて、今春、千葉県から自衛隊に入隊入校予定の約４５０名の内、１９８名が出席して激励会が行われた。
会場全員による国歌斉唱の後、自衛官候補生、一般曹候補生、航空学生、一般幹部候補生、防衛大・防衛医大学生、高等工科学校生徒として入隊等予定の若者が家族、来賓及び一般出席者の見守る中、出身市町村毎に１人ずつ紹介された。
引続き、渡邊昭県自衛隊家族会会長は主催者として挨拶され、人の役に立つ仕事を選んでくれたことに謝意を表された。また伊藤秀人海自第３術科学校長は祝辞の中で、数多くある職業の中で自衛隊を選んでくれたことに対し本当に感謝すると述べられ、入隊したら、理不尽と思うこともあるが、まず目の前のことを懸命にやってほしい。尊敬できる先輩、教育班長に早く出会ってほしいと強調された。
小野寺防衛大臣及び森田千葉県知事はビデオレターにより激励された。この他、先輩隊員による激励、入隊等予定者への記念品贈呈があり、最後に入隊等予定者代表の謝辞で第１部激励会を終えた。
第２部では、第１空挺団の隊員による習志野空神士魂太鼓及び東部方面音楽隊の演奏が行われた。幕間で陸海空の先輩隊員インタビューが行われ、自己紹介、所属部隊の紹介・そこでの自分の任務、隊での普段の生活や食事などユーモアを交えて話し、入隊予定者を元気づけた。
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