1月30日(木)、15時半から海自下総航空基地において、実用機課程(VP)(幹部候補生7名)及び航空士戦術課程(実用機)(幹部8名、幹部候補生1名)の終了式が行われ、多数の来賓、父兄に見守られ 晴れて念願のウイングマークを胸に16名の修業者は1空(鹿屋)、2空(八戸)、3空(厚木)、5空(沖縄)に巣立っていきました。

  修業式では、井上総教空群司令から修業証書授与及び式辞が述べられ、西司令官が訓示されました。

続いて来賓の下総自衛隊協力会会長秋山柏市長及び小俵航空集団司令官代理から祝辞が述べられ、海幕長からの祝電が披露されました。

司令官から各自の胸にウイングマークが付けられ感無量の父兄の姿が印象的でした。

  謝恩会は、修業者が主催し和やかに進行の中、教官による各自の人物評価で盛り上がり、家族、来賓、教官等多数を前にそれぞれ修業者が新任地における抱負を述べ、航空学生父兄会、翼の会から記念品(目覚まし時計と煎餅)及び下総水交会から記念品(ボールペン)が渡されました。


           下総教育航空群終了式に参列





























                  群司令式辞         教育集団司令官から各自にウイングマークの授与
                   集合写真        謝恩会修業風景(西司令官と内藤修業学生)
         謝恩会修業風景(万歳三唱:山内徳島群司令)         謝恩会修業風景(新任地への抱負)