7月13日(木)、15時半から海自下総航空基地において、教育担当の浅岡哲史下総教育航空群司令の主催で実用機(VP)課程 幹部9名、幹部候補生3名、航空士戦術(実用機)課程 幹部候補生5名の就業式が行われた。酷暑の中、多数の来賓、父兄に見守られ 晴れて念願のウイングマークを胸にした17名の修業者は、1空(鹿屋)、2空(八戸)、5空(沖縄)に巣立った。今後、P―3C等の操縦士及び戦術航空士として活躍されんことをお祈りする。

式には父兄を始め、下総自衛隊協力会会長 秋山柏市長、下総航空基地後援会(翼の会) 林会長、下総水交会 河野会長、千葉県隊友会 河西会長代理、千葉県自衛隊家族会 渡邊会長、航空学生父兄会 上條会長、柏市議会 阿比留議員、部内からは渡邊教育航空集団司令官、伊藤航空集団幕僚長、大島3術科学校長、森徳教空群司令、柴田小月教空群司令、木内211教空司令、田中海幕人教部教育課長代理が出席した。また、本修業式を将来の夢を抱いた防大3年生の夏季部隊実習生が見学した。

    下総教育航空群 実用機(VP)課程及び航空士戦術(実用機)
  課程の修業式に参加