砕氷艦しらせが船橋に寄港することとなり、8月19日夕刻より、艦上レセプションが開催された。

  小雨降る中、新旧しらせ(5002番艦と5003番艦)が前後して停泊する埠頭で受付後、新しらせに乗艦した。

  レセプションの冒頭、横須賀地方総監「道満 誠一」海将から挨拶があり、船橋が災害の際の海上自衛隊の拠点として重要であることを紹介されるとともに、アデン湾海賊対応、イージス艦の弾道ミサイル対処等海上自衛隊の活動の紹介に合わせて、パイロット養成等千葉県内海上自衛隊の部隊・機関が果たす役割の重要性について強調された。

  さらに、募集の厳しい状況について説明があり、協力支援のお願いの言葉を述べられた。

  レセプションには、渡辺博道衆議院議員、松戸徹船橋市長をはじめ多くの来賓が参加された。
千葉県隊友会からは、河野顧問(現下総水交会会長)、小渕、安達副会長、田中副会長、小倉氏(船橋支部会員・現航翔会会長)が参加し、海上自衛隊の料理長の手料理をいただきながら歓談した。

 時間を忘れるほどの盛り上がりの後、しらせ艦長「宮ア 好司」1佐の乾杯でお開きとなった。

千葉県隊友会としても、海上自衛隊の役割の重要性や意義深き活動について理解し、縁故募集等への協力で寄与できればとの思いをもち、艦を後にした。

                                    千葉県県隊友会長  小渕信夫

          砕氷艦「しらせ」の艦上レセプション参加
































                  新旧しらせ                 宮崎しらせ艦長と
                          
               道満横須賀地方総監挨拶                 地方総監挨拶と料理