5月26日(金)11時から千葉県護国神社において斎行され、特攻で散華された県出身138柱を慰霊した。

隊友会からは、小渕会長、山田顧問、櫻井千葉稲毛支部長、河西理事役、三浦理事役及び沼南支部高坂、渡辺、住会員が参列した。

また、特攻隊戦没者慰霊顕彰会から小倉理事及び池田事務局、千葉県偕行会から上甲会長及び野澤事務局長が参列した。

当日はあいにくの雨のため、慰霊祭は神社神殿において斎行されたが、その後特攻勇士之像の前において参加者全員で黙祷を捧げた。

本勇士之像は、さきの大戦で国を思ひ、故郷・家族を想いながら生還を期しえない特攻として出撃、亡くなられた英霊の記憶を県民の内に永く留めることを目的に会員各位からも浄財を頂き、平成23年5月26日に竣工・除幕したもので、慰霊祭は毎年、5月26日に執り行われている。 

                           千葉県護國神社担当  三浦 洋
 

       29年「ああ特攻勇士之像」慰霊祭参加  於:千葉県護国神社