12月23日(水)、千葉県いすみ市の養鶏場において鳥インフルエンザの疑いが発生。
24日(木)、検査の結果、鳥インフルエンザ陽性が確定した。 

24日、千葉県知事からの災害派遣要請を受けて、習志野駐屯地(第1空挺団)、下志津駐屯地(高射学校)及び松戸駐屯地(需品学校)は災害派遣が実施され、24時間態勢で殺処分を実施した。

 災害派遣状況については、統合幕僚監部のHP、https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20201231_02.pdf をご覧下さい。

千葉県隊友会は、近隣支部長・駐屯地担当理事役により各駐屯地に栄養ドリンク等を届け、
陣中見舞いを実施した。

また、県に先駆けて、29日に夷隅支部(支部長:高橋清三)は、現地派遣部隊(現地指揮官:第1空挺団副団長)にお茶、みかん各10箱を届け陣中見舞い実施した。

31日には、県知事から撤収要請が発出され、災害派遣は終了した。派遣部隊の隊員は安全に帰隊し、任務を終了することを祈念する。 


     鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣部隊の陣中見舞いの実施