沼南支部「第8回手賀沼トライアスロン大会」を支援



 手賀沼で約500名が泳ぐ、この光景を誰が予想できたでしょうか。このイベントも、今年で
8回目を迎えました。手賀大橋付近の手賀沼湖畔で「水泳1500メートル」「自転車40キロ
メートル」「ランニング10キロメートル」を競います。今大会は、「よみがえれ手賀沼」の
スローガンのもと、平成25年8月18日(日)開催されました。

 
 沼南支部は、第1回大会から支援に当たっています。今回も中山支部長(大会副委員長)、
満薗副支部長と河西理事役(大会実行委員)、会員19名のボランティアが大会支援に当たり
ました。早朝、4時00分我孫子市役所駐車場に集合し、選手の車両を専用駐車場へ誘導を
皮切りにバイクコースの警戒に当たりました。猛暑の中、全員無事に任務を終え12時30分
散会しました。

 大会は、浜田ほづみ(県議)大会会長の挨拶で始まり森田県知事(代理副知事)、秋山柏市長、
星野我孫子市長及び桜田、白須賀両議員の挨拶で盛り上がりました。初心者に易しい緩やかな
コースやお手ごろな参加費など、希望者が多く、今では人気の大会となっています。選手を目の
前に臨場感のある応援ができるのも特徴です。

 また、表彰式では、中山支部長が入賞者に賞品を渡すプレゼンテータを務めました。




大会会長 浜田県議 挨拶

 

支援会員

 
バイクコースの警戒に当たる会員
 
入賞者に賞品を渡す中山支部長

 手賀沼は、千葉県北西部に位置し、かつては鰻、鯉、鮒、わかさぎ等の漁業の宝庫として、
また、志賀直哉等の白樺派の文人が手賀沼の美しさに魅せられて居を構え創作活動を行って
おりました。しかし、首都近郊の都市化の発展とともに汚染され、全国湖沼ワースト1まで汚染
が進んでおりましたが、国・県・関係自治体の一丸となった取り組みによりトライアスロン大会
が開催できる環境に改善されてきております。

 本大会の開催は、手賀沼の更なる水質浄化啓発に大きく貢献することでしょう。 本大会の
概要は、次の通りです。

   大会名誉会長 森田知事、大会副名誉会長 秋山柏市長 星野我孫子市長

   大会会長 浜田県議、大会副会長 中山千葉県隊友会沼南支部長

   大会事務局長 垣内氏(隊友会会員)、実行委員 海自下総基地隊員多数

   主催:手賀沼トライアスロン大会実行委員会

   主管:柏市・我孫子市トライアスロン協会

                後援:千葉県、千葉県教育委員会、千葉県体育協会、国土交通省関東地方整備局

根                    利根川下流河川事務所‐‐‐

 川下流河川         協力:千葉県隊友会、柏・我孫子警察署、柏市・我孫子市消防本部‐‐‐

                                              【沼南支部】