手賀沼トライアスロン大会が開催され今年で17回目を迎えました。今大会も、「よみがえれ 手賀沼」のスローガンのもと、令和7年6月22日(日)開催されました。
手賀大橋付近の手賀沼湖畔で「水泳1500メートル」「自転車40キロメートル」「ランニング
10キロメートル」の競技が開催されました。
沼南支部は、第1回大会から支援に当たってきております。今回も永岡支部長(大会副会長)と垣内、川端、米谷支部会員(大会実行委員)他会員14名と阿比留柏支部長(大会顧問)他柏支部会員6名及び小渡監事役(松戸支部会員)及び松本泉自民千葉8区支部長の合計25名のボランティアが大会を支えました。
早朝4時30分、我孫子市役所駐車場に集合し、選手の車両を専用駐車場へ誘導を皮切りにバイクコースの警戒に当たりました。前日の大会準備作業及び当日とも猛暑の中、全員無事に任務を終え11時30分散会しました。
大会は、大会名誉会長熊谷県知事(代理:高梨みちえ副知事)の挨拶で始まり、大会名誉副会長太田柏市長・星野我孫子市長挨拶に続き大会会長:浜田県議が挨拶しました。
初心者に易しい緩やかなコースやお手ごろな参加費など、希望者が多く、今では人気の大会となっています。選手を目の前に臨場感のある応援ができるのも特徴です。
今回もほぼ昨年並みの個人参加者256名及びリレー20組(60名)が参加して行われました。
また、パラトライアスロン選手3名がスタート10分前からガイド3名を伴ってスタートしていきました。 なお、1位は千葉県から参加した星大樹(36歳)選手で総合記録は1時間9分46秒で昨年に引き続いて5連覇を飾りました。
【参考】
手賀沼は、千葉県北西部に位置し、かつては鰻、鯉、鮒、わかさぎ 等の漁業の宝庫として、また、志賀直哉等の白樺派の文人が手賀沼の美しさに魅せられて居を構え創作活動を行っておりました。しかし、首都近郊の都市化の発展とともに汚染され、全国湖沼ワースト1まで汚染が進んでおりましたが、国・県・関係自治体の一丸となった取り組みによりトライアスロン大会が開催できる環境に改善(現在ワースト5)されてきております。
本大会の開催は、手賀沼の更なる水質浄化啓発に大きく貢献することでしょう。
本大会の概要は、次の通りです。
大会名誉会長 熊谷知事、 大会副名誉会長 太田柏市長 星野我孫子市長
大会会長 浜田県議、 大会副会長 永岡千葉県隊友会沼南支部長ほか、
大会実行委員 米谷沼南支部会員
大会事務局 垣内氏(隊友会会員)、実行委員 海自下総基地隊員多数
主催:手賀沼トライアスロン大会実行委員会
主管:柏市・我孫子市トライアスロン協会
後援:千葉県、千葉県教育委員会、千葉県スポーツ協会、国交省関東地方整備局利根川下流河川事務所‐ 協力:千葉県隊友会、柏・我孫子警察署、柏市・我孫子市消防本部‐‐‐
沼南支部 「第18回手賀沼トライアスロン大会」を支援
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大会支援参加者 | |
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早朝ブリーフィング | 選手車両誘導 |
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バイク走路の警戒 | スイム競技風景 |
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挨拶する浜田大会会長と高梨副知事・太田柏市長・星野我孫子市長 | 表 彰 式 |