3月31日(土)、10時から四街道市文化センター会議室において、中尾英夫千葉県隊友会四街道支部長(市民の会事務局長)が中心となり発会の会を開いた。来賓として、奥野総一郎衆議院議員、佐渡斉四街道市長、池田由紀子千葉県自衛隊協力会連合会事務局長、斎藤守船橋市議会議員秘書黒坂氏などが参加された。県隊友会からは小渕会長、内田八街支部長、鬼島前八街支部長、若梅山武東金支部長、大根・筒井各理事役、事務局長、会員が参加した。

最初に副会長である吉成庸子氏、理事長である佐々木英嗣氏(四街道支部会員)の挨拶に続き、中尾同会事務局長から規約(案)、組織・役員(案)、活動方針(案)などの説明の後、質疑・議決が行われ、異議なく発会が承認され、同会は発会した。

中尾事務局長は、「今、憲法改正について、反対意見のみが目立っている。今後、憲法に対する認識が深まり、議論が進むよう、小さな一歩を踏む出すことが大切と考え、発会を目指して来た。今後、多くの市民に参加して貰うよう活動して行きたい」と発会の抱負を述べた。

佐渡四街道市長は、「隊員・家族を含めて自衛隊が活動しやすい環境が作ること大切である」と述べられ、また奥野衆議院議員は、「北朝鮮有事で邦人救出はどうするかなど現実的な議論が必要、また国会でも国民や国を守っていくためどうするか議論することが必要、憲法改正も反対の人を含めて議論を深めていくべき」と述べられ、このような会は大変、意義があると評価された。

 会は、「静観することなく、先ず学ぼう」を合言葉に、今後、四街道市議団、県自衛隊家族会四街道支部、四街道市自衛隊協力会、隊友会四街道支部会員などが中心となり、憲法に関する勉強会や講演会を四街道市文化センターにおいて数次にわたって開催していく。
                                                  【事務局】


     四街道市憲法改正推進市民の会」発会の会を開催










































              奥野衆議院議員挨拶                吉成副会長挨拶
              佐渡四街道市長挨拶            小渕千葉県隊友会会長挨拶
               中尾事務局長説明               佐々木理事長挨拶