千葉県護国神社23年秋季大祭奉仕活動と宮司挨拶

 

 

 千葉県隊友会(会長山田正二)は、社会貢献事業の一環として、春季、秋季大祭の年2回護国神社への奉仕活動を実施しています。

 平成23年秋季大祭は、10月10日(月)千葉県護国神社竹中宮司及び江口奉賛会会長の主催のもと国会議員、県会議員、千葉市長、市会議員等の来賓と県内から御遺族・戦友・崇敬者約1000名が参列し齋行され、山田千葉県隊友会長は、来賓として玉串を奉納されました。


 大祭前日10月9日(日)午前、山田会長、天野、只野、河西各理事役及び若梅山武東金支部長はじめ市川、鎌ヶ谷、習志野、木更津、沼南、山武東金、千葉中央、稲毛、美浜の支部会員、総勢26名が参加し、境内の清掃作業を実施しました。晴天の中、コーヒーブレイクをはさんで約3時間、境内の掃き掃除、除草及びこの5月建立された「ああ特攻」碑の清掃を実施しました。
 作業中、昭和19年レイテ沖海戦で戦死した兄を持つご婦人が曾孫さんの宮参りに参られ、我々の奉仕作業に感謝していただいた姿が印象的でした。
 また、コーヒーブレイク中、山田会長の本奉仕について、天草理事役の東関東大震災ボランティア活動報告及び若梅支部長以下4名の災害ボランティア参加者紹介、竹中宮司の挨拶と本奉仕活動に対する感謝が述べられました。

 大祭当日10月10日(月)午前は、冨田副会長、本間、河西各理事役及び中山沼南、柏谷木更津、櫻井稲毛、根本佐倉各支部長はじめ船橋、沼南、木更津、稲毛、千葉中央、美浜の支部会員、総勢12名が参加し、車両及び歩行者の誘導に当たりました。

晴天に恵まれ、無事に参加者を送り出し任務を終えました。

 また本秋季大祭の祭典終了にあたり「宮司挨拶」があり、竹中啓悟宮司は、その中でこの度の災害ほど、自衛隊が身を挺しての国民被災者のために尽力された事と千葉県隊友会への日頃の奉仕活動に対し感謝の言葉等」が述べられていますのでその一部を御紹介します。

竹中啓悟宮司の御挨拶要旨ここをクリックして下さい。