この度、酒井会長の後任として会長に就任しました陸上自衛隊出身の藤尾です。 
現在、世界も日本も自衛隊も、そして我が隊友会も大きな変革の中にあります。隊友会設立当初は、自助「仲良し倶楽部的活動」から始まり、共助「自衛隊と国民のかけ橋」と目的を確立し活動してまいりました。そして最近は、いよいよ来年を目途に公助「主として公のためになる事業をやろう」という公益法人化に向けてその準備に励んでいるところです。
その中にあって千葉県隊友会は各支部の協力を得つつ、県本部事務所の新設を始め、入会者の減少等による弱体化した財務基盤の改善検討を行い、名簿管理を整備する等その体力強化に努めてまいりました。幸いにも県下には、陸海空自衛隊の駐屯地・基地等が10個あり、この数は全国一ではないかと思います。我々陸海空自衛隊OBが団結すれば、各自衛隊に対しては勿論のこと千葉県にも各市町村にとっても大きなパワーとなるはずです。そのためには、会員お互いが奉仕(ボランティア)の精神を発揮することが不可欠です。
今後も県本部と各支部は、お互いの立場を尊重し協調しながら千葉県隊友会の充実発展に努めてまいります。会員皆さまの引き続きのご支援ご協力をお願いし、会長上番のご挨拶といたします。 (会長 藤尾秀治)
千葉県隊友会 ホームページリニューアル のご挨拶  
 

皆さん、お待たせしました。約半年振りに「千葉県隊友会ホームページ」をリニューアルしました。
 その第1の特徴は、我々隊友会の目的である「県民と自衛隊のかけ橋」となるべく、会員のみならずアクセスされた県民の皆さんに、
千葉県隊友会の組織や各種活動について理解を深めて頂くと共に、県下に所在する陸・海・空自衛隊の活動状況や各種行事を発信し、防衛に対する関心を高揚出来る内容にしたことであります。
 その主たるメニューとし
て、「千葉県隊友会とは」、「県民と隊友会」、「社会貢献」を構成しました。
 その第2は、会員・支部相互の活きた意思疎通や意見・情報交換の場を提供するとともに、会員・支部相互の視野と見識の向上に寄与する内容を追求していきます。「親睦のページ」、「会員のページ」、「支部便り」、「投稿・意見交換の広場」、「トピックス」等であります。
 その第3は、隊友会本部及び県隊友会から、会員に対する各種情報等の周知伝達であり、「本部事務局から」、「リンク集」、「管理人へのメール」等を構成しております。
 このホームページを管理するに当たり、保全セキュリティの確保に万全を期すと共に、最新の内容を提供出来るよう努める所存ですので、皆さんのご協力を宜しくお願い致します。
 このホームページが、県民と自衛隊のかけ橋の一助となり、
千葉県隊友会の有効な
広報媒体となることを念じ、ご挨拶と致します。

                        千葉県隊友会会長

                          藤尾 秀治

 平成二十五年 会長交代御挨拶
 私は、山田正二前会長の後任として会長に就任いたしました冨田稔です。身に余る重責ではありますが、微力を尽くす所存でありますので、山田会長と同様のご支援ご鞭撻を賜りますよう、お願い申上げます。

千葉県隊友会は、昭和34年に自衛隊退官者を中心とする任意団体として結成され、全国組織である「隊友会」が社団法人として発足したのにともない社団法人隊友会千葉県隊友会となりました。それ以来約50年間、“防衛意識の普及”や“自衛隊・自衛隊員に対する支援”等、退官自衛隊員ならではの活動が進められてきました。現在の千葉県隊友会は、この永年にわたる諸先輩の活動の上にあります。

千葉県隊友会は、平成23年に行われた隊友会の公益社団法人化にともない公益社団法人隊友会千葉県隊友会となり、現在、千葉県内に35個支部、3千数百名の会員を擁して、公益事業となった諸活動に新たな気持ちで取り組んでいるところです。

公益社団法人隊友会の目的は「国民と自衛隊とのかけ橋として、相互の理解を深めるとともに、防衛意識の普及高揚に努め、国の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業並びに地域社会の健全な発展に貢献することにより、我が国の平和と安全に寄与し併せて自衛隊退職者の福祉を増進すること」であります。この目的を具現するため、千葉県隊友会は、安全・安心に関わるテーマでの講演会等の開催、地域の防災に協力する活動や防災ボランティア活動、国のために準じた戦没者や殉職自衛隊員の慰霊・顕彰など退職自衛隊員としての特性を活かした多彩な公益活動のほか、会員相互の親睦行事なども行っています。

しかしながら、千葉県内の退職自衛官の力はまだまだ十分には活かされているとはいえません。今後とも、その活力を掘り起こし会勢の充実・強化に務めつつ、公益目的事業のより一層の実効性向上に努めてていく所存です。

協力諸団体の皆様、地域の皆様に引き続き御理解と御協力をお願いするとともに、支部長はじめ各支部会員皆様の意義ある活動の継続並びにより多くの退職自衛官方々の隊友会活動への参加を期待して、新任の挨拶といたします。 
                                             平成25年4月24日
                     千葉県隊友会会長
                      冨 田  稔

  平成二十三年 会長交代ご挨拶

千葉県隊友会のホームページをご覧の皆様にご挨拶申し上げます。

先ずは、この度の東北・関東を襲いました大地震と津波の被害に遭われお亡くなりになりました方々に心から哀悼の意を表しますと共に被災されました方々が早く今迄通りの生活に戻れますよう祈念申し上げます。

私は、前会長 藤尾 秀治の後任として会長に就任した山田 正二でございます。

隊友会は平成23年4月1日に『公益社団法人 隊友会』と認定され今まで以上に社会に貢献する組織としてスタートしました。

その下部組織である千葉県隊友会も、このホームページを通じて、読者の皆様に各種自衛隊情報及び千葉県隊友会の事業情報並びに会員相互の親睦情報などを提供させていただき、これまで以上に『市民と自衛隊のかけ橋』となるよう編集する所存です。

今後もこの目的を忘れずにホームページを運営して参りますので、皆様に訪問して頂けますようお願い申し上げご挨拶と致します。

                                                公益社団法人隊友会
                       千葉県隊友会
                      会長 山田正二

 
                                                                                                                                                 
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千葉県隊友会


    平成二十七年 会長交代御挨拶
 冨田稔前会長の後任として、会長に就任いたしました河野美登です。歴代会長の築かれた千葉県隊友会の会風を維持発展させるべき努力を傾注したいと思いますので、ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 さて隊友会は、平成23年4月に公益社団法人として新たな一歩を踏み出して5年目に入ります。防衛・防災施策、自衛隊諸業務に対する支援、地域社会への寄与、更には国民の防衛意識の普及を目的に安全保障に関する調査研究、政策提言、防衛関連書籍の発行等を行うとともに、殉職自衛隊員、戦没者の慰霊顕彰を大きな柱として活動しております。

千葉県隊友会は、35支部約3500名をもって組織されています。千葉市の自衛隊千葉地方協力本部、松戸・習志野・下志津・木更津各駐屯地に所在する陸上自衛隊、下総・木更津・館山各基地の海上自衛隊、習志野・木更津・峯岡山の航空自衛隊、これら千葉県下の各部隊・各機関の業務に支援・協力することを主眼とし、状況に応じボランティア組織を中心に自ら防災活動を行うこととしております。また、防衛セミナー、講演会等を開催して防衛意識の普及に努め、下志津駐屯地、下総航空基地及び館山航空基地における殉職隊員追悼式並びに護国神社における戦没者の慰霊顕彰行事にも参加しております。

 千葉県隊友会は、支部活動の活性化、会勢の拡充を図って足腰を強くし、会員が情を共有して結束できるよう努力したいと思いますので、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いして、会長就任のご挨拶といたします。                                                     平成27年4月22日  
                       公益社団法人隊友会
                       千葉県隊友会 会長
                       河 野  美 
 平成二十九年六月 会長交代御挨拶 new
 河野美登会長の後任として会長に就任いたしました、小渕信夫です。 河野前会長のご意図を引き継ぎ、歴代会長が築かれた千葉県隊友会の会風を維持発展させるべく努力して参る所存です。会員の皆様そして関係の皆様には引続きご支援ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
  
就任からこの一ヶ月程の間、千葉県隊友会代表として、下志津駐屯地記念日、ああ特攻勇士の像慰霊祭等の行事へ参加するとともに、館山・木更津・八街・船橋、4個支部の総会に伺いました。
  
各支部についてはそれぞれの特性に応じ、自衛隊への激励・支援・協力、防衛意識の普及のための防衛講話、慰霊・顕彰事業そしてスポーツ指導など地域への寄与等、意義ある活動を計画・実行されていることを改めて認識いたしました。

隊友会は、創設されて57年、公益社団法人となって7年を迎えましたが、親睦から上述のように各種の活動特に公益事業を重視した活動など、幅広く多種多様な活動を千葉県隊友会としても実施しております。

自衛隊は、先般南スーダンPKO派遣施設隊の任務を無事終了しましたが、自衛隊の任務・役割は以前に増して多様化しかつ厳しくなっております。

我々OB組織もその変化に応じて、事業・活動を進化させていかねばならないと考えており、家族支援については、家族会と一緒になって隊員諸官のお役に立つために検討を進めることが必要でありましょう。

また、千葉県隊友会は、東日本大震災や常総市において、ボランティア活動を実施し貢献してきました。最近の状況として、防災に対する協力強化が叫ばれているところであり、知見や特技を有し組織的活動に長けた元自衛隊員へ期待もあり、検討を進めているところです。
従って、県・支部そして会員各位の活動の今後更なる活性化が必要であり、そのための基盤としての会勢を、OB諸氏はもとより現役諸官の理解を進めながら、充実・強化させねばならないと考えているところです。

千葉県隊友会への今後一層のご支援ご協力をお願いし、新任の挨拶といたします。              
                        平成29年6月1日

                        
公益社団法人隊友会 千葉県隊友会
                           会長  小渕信夫

 令和元年五月 会長交代御挨拶  new

  小渕信夫会長の後任として会長に就任いたしました、安達孝昭です。 歴代会長が築かれた千葉県隊友会の会風を維持発展させるべく努力して参る所存です。会員の皆様そして関係の皆様には引続きご支援ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

 ご存知の通り、千葉県隊友会は35個支部、約3,100名の会員からなる組織です。2期4年間の副会長の期間でも、支部総会等に参加して直接会員の皆さんと話しが出来たのは僅かですが、各支部についてはそれぞれの特性に応じ、自衛隊への激励・支援・協力、防衛意識の普及のための防衛講話、慰霊・顕彰事業そしてスポーツ指導など地域への寄与等、意義ある活動を計画・実行されていると認識しております。

 一方、県隊友会としては、現在、千葉県との防災協定の締結による防災支援活動や家族会と協力のもと家族支援を推進すべく各支部との連絡調整を図っているところですが、今後とも、各種の活動特に公益事業を重視した活動や自衛隊部隊を支援する多種多様な活動が求められると考えております。

 この様な状況における課題は、如何に前述の活動を定着、継続させるか、後継者の人材育成が重要になると考えております。実施のための基盤としての会勢を、OB諸氏はもとより現役諸官の理解を進めながら、充実・強化させねばならないと考えているところです。

 千葉県隊友会への今後一層のご支援ご協力をお願いし、新任の挨拶といたします。
                     令和元年五月二十四日
               公益社団法人隊友会 千葉県隊友会
                      会長 安達孝昭